一井唯史さんがTwitterで東電を猛攻撃。ツイートをまとめてみた。


電通の社員だった高橋まつりさんが労災で自殺した事件は記憶に新しい。
そして現在、東電の労災を訴えているのが一井唯史(いちいただふみ)さん35歳である。
一井さんの東電への訴えを見ていこう。


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一井唯史さんの訴え

10月31日に一井さんは東電に向けて労災を申請した。
そして、テレビの取材陣が駆けつける中で記者会見を行なった。

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記者会見の中で訴えていたことを抜粋してみよう。

多いときで180社を担当し、月に170時間近い残業をすることもあった

上司からの指示と賠償を求める会社との調整で精神的に追い詰められ、うつ病になった

体を壊すまで賠償業務に尽くしてきたが、会社の対応には納得がいかない

死なないと労災として認められないのかなと思うこともあった。

ちなみに、電通の社員だった高橋まつりさんの残業時間は130時間

一井さんはそれをはるかに上回る170時間にも渡る過酷労働を強いられていたことになる。

さらに原発事故による賠償を求める会社からのプレッシャー上司からのプレッシャーに押しつぶされながらの仕事だったとのことで、うつ病を発症してしまったとのことだ。

以上が記者会見の中で訴えていた主張である。

それでは次に、ご自身のTwitterで訴えていることを見ていく。


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一井唯史さんのTwitter

一井唯史さんのTwitterアカウントは、10月31日から投稿が開始されており、東電への労災申請の主張のためにTwitterアカウントを使用し始めたようである。

プロフィール画面はこのようになっている。

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会社に対して労災申請を何度もしていたようだが、取り合ってもらえず、ついにSNSやマスメディアを巻き込んで対峙するという意思が見える。

そして、10月31日に投稿された初ツイートはこちらである。

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労災隠しにあっている社会に一石を投じるという強いメッセージが書かれている。
このツイートはすでに500リツイートされており、これからさらに増えるだろうと思われる。

やはり、高橋まつりさんの労災自殺があった直後ともなると、世間にも注目されているようである。

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記者会見前のツイートである。

このツイートによると、一井さんは今週末で東電を退社するようである。
そして、退社前の最後の取り組みとして、労災を認められるように活動することにしたようだ。

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記者会見後のツイートである。

記者会見では、会社側の立場にたって記者の方が意見をしたようである。

しかし、このツイート。
“超”という表現や、”かなーと思います”というような表現が気になるところである。

35歳のサラリーマンで、東電に労災申請をしている立場の人間としては若者言葉すぎるということで、ネットでは批判の声も見られた。

一井唯史さんのTwitterアカウントはこちらである。

一井唯史さんのTwitter


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ネットでの声

今回、東電社員である一井唯史さんの労災申請に関しては、ネットでも立場が別れているようだ。

「東電社員で、しかも東電があんな日本全国に影響するような事故を起こしたんだから、労働が過酷になるのは社員としてしょうがないことだと思ってしまうのは私だけ?あの原発事故のあとでも労災にならない範囲内での労働の仕方だったら福島の人たちからしたら、やりきれない気持ちでいっぱいだと思う。」
「にしても170時間はすごいな。」
「実際にどんな具体的な状況だったのかってのを説明したほうが世間の人には理解されやすいかもな。」
「労災隠しは日本社会の暗黙の了解だな」

過酷労働は、あの状況ではしょうがなかったという立場と、やはり労災隠しは社会的に罰するべきだという立場に別れているようだった。


  • 2016 11.01
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